あゆみ


1981~85
●20数回の設立準備会を開催

1985
●「日本図書設計家協会」設立、会員数47名

1986
●設立一周年記念シンポジウム「現代における図書設計とは何か」

1987
●雑誌「出版ニュース」に「図書設計家のメモランダム」連載開始
●竹尾ペーパーショウ「本と紙の出逢い」で会員の作品展示
●「正倉院展」「京都外大図書館の古書」「日本写真印刷」関西見学会
●シンポジウム「図書設計家にとっての著作権あれこれ」

1988
●シンポジウム「紙と造本」
●「ブックデザインには著作権がある筈だ」という論旨の意見書を文化庁に提出

1989
●「出版デザイン印税制を考える会」開催
●唐木田明雄氏「消費税Q&A」講習会
●文芸美術国民健康保険および疾病障害休業補償制度に加盟
●「ミズノ・プリンティング・ミュージアム」見学会
●第2回「出版デザイン印税制を考える会」開催
●本年行われた2回の「出版デザイン印税制を考える会」の内容が、いずれも
 朝日新聞読書欄で報じられる(「本の装丁を印税制に」)

1990
●「紙の博物館」見学会
●「CTSとは何か?」凸版印刷板橋工場見学会
●多川精一氏「FRONTとその時代」講演会
●「書評欄の掲載作品に装丁者の名前を!」討論会

1991
●「著作者・出版社複写権集中処理センター」設立総会に協会員出席
●社団法人日本複写権センター(現、日本複製権センター)に著作者団体と
 して加盟
●西武百貨店・池袋コミュニティ・カレッジ「日本図書設計家協会会員による
 図書設計セミナー」に講師を派遣

1992
●西武百貨店・池袋コミュニティ・カレッジ「日本図書設計家協会会員による
 図書設計セミナー」に講師を派遣
●公開パネルディスカッション「本とバーコードは共存できるか」
●書籍のバーコード表示に関する「意見書」を関連団体に送付

1993
●『現代日本のブックデザインvol.1、vol.2』(講談社)編著
●第1回「図書設計展」(乃木坂アートホール)
●日本美術著作権連合(美著連)代表として日本複写権センンターの理事に
 協会員が就任
●「もう知らないでは済まされない、ここまできた著作権」勉強会

1994
●特種製紙「原弘コレクション」見学会
●Book Scape 1[紙の膚、本の顔]展
●Book Scape 2[表紙のイラストたち]展


1995
●Book Scape 3[装丁家 過去と現在]展
●(社)日本著作権協議会主催「出版デザインにおける著作権と周辺の問題
 について」に講師を派遣
●日本美術著作権機構設立総会に出席
●Book Scape 4[現代が見える装丁]展
●渋谷文泉閣創立35周年記念「装丁技術セミナー講演会」に出席
●鈴木一誌氏「『知恵蔵』の紙面デザインをめぐる抗争について」説明会
●『WORKBOOK ON BOOKS ブックデザイナー97人[人と仕事]』
 (玄光社)刊行
●Book Scape 5[見出しは踊る]展
●紀田順一郎氏「[本のかたち]はどう変わってきたか?」講演会

1996
●常設事務局開設
●Book Scape 6[カバーを外せ!]展
●Book Scape 7[平成絵師群像]展
●Book Scape 8[西の創造者たち]展(心斎橋ソニーサロン)

1997
●Book Scape 9[緻密な文字の風よ吹け]展
●「装丁印税制」について(社)日本書籍出版協会と交渉
●Book Scape World 1[現代のアメリカのブックデザイン]展
●『WORKBOOK ON BOOKS 2 装丁家103人の仕事』(玄光社)刊行

1998
●Book Scape 10[寄り合うイラストレーション]展
●Book Scape 11[群像による日本の群像装丁]展
●京からかみ「唐長」見学会&関西会員との懇親会
●Book Scape World 2[現代韓国のブックデザイン]展
●簡易契約書「覚え書き」協会版ひな形作成
●著作権団体APGに加盟
●協会Webサイト開設

1999
●Book Scape 12[New Face 1999]展
●Book Scape 13[Flowers on Books 装丁に見る美しき花・樹・草たち]展
●『WORKBOOK ON BOOKS 3 装丁の仕事109人』(玄光社)刊行

2000
●[装丁展6+6]
●Book Scape 14[一点]展
●Book Scape 15[Photographs in Contemporary Book Design]展
●「江戸のデザイン」勉強会

2001
●Book Scape 16[20 to 21]展
●Book Scape 17[装丁・モノクロームな世界]展
●『WORKBOOK ON BOOKS 4 装丁の仕事132人』(玄光社)刊行
●同書出版記念佐野眞一氏「出版の未来」講演会
●Book Scape 18[装丁の仕事132人]展
●特種製紙三島工場「Pam」見学

2002
●Book Scape 19[白の装丁]展
●Book Scape 20[文字のない装丁]展
●協会のシンボルマーク作成
●協会法律顧問大川宏氏「あなたは著作権で損してる!」セミナー


2003
●「日韓出版デザイン・美術を通じた作品交流会」ソウル出版デザインクラブ (SPC)会員有志と共催
●「いまさら聞けないデータ入稿講座」開催
●[BOOK DESIGN NOW 2003 出版・装丁・紙の今を見つめる]展
 (Pamで協会内外153名の作品展)
●同展作品集『BOOK DESIGN NOW 2003』(六耀社)刊行
●『WORKBOOK ON BOOKS 5 装丁の仕事160人』(玄光社)刊行
●ダイニック埼玉工場見学会
●Book Scape 21[装丁の仕事160人]展

2004
●『装丁ing 154人の装丁スタイル・ピープル&テクニック』(玄光社)刊行
●Book Scape 22[ヘヴィー級の装丁]展
●東海パルプ静岡島田工場見学会
●「著作権改正要望書」を文化庁に提出
●賛助法人との懇親会&[オリジナルブックマーク]展(小石川後楽園)
●Book Scape 23[ニューフェイス’04]展

2005
●東洋インキ製造川口工場・福寿産業見学会
●「いまさら聞けないデータ入稿講座2」開催
●クリエイターのための税務講座「おしえて税理士さん」開催
●関西支部企画展[装丁空間](平和ペーパーボイス大阪)
●『WORKBOOK ON BOOKS 6 装丁の仕事187人』(玄光社)刊行
●Book Scape 24[装丁の仕事187人]展

2006
●王子特殊紙富士工場見学会
●「いまさら聞けないデータ入稿講座3」開催
●クリエイターのための税務講座「おしえて税理士さん2」開催
●[カヴァーノチカラ ブックデザインはどこまで魅了できるか]展
 (DIC COLOR SQUARE)
●究Books『本文用紙は誰が決める?』刊行

2007
●中央印刷岡谷工場「インラインフォイラー」見学会
●「いまさら聞けないデータ入稿講座4」
●Book Scape 25[本のパレット]展
●「装丁の著作権」勉強会
●『WORKBOOK ON BOOKS 7 装丁の仕事169人』(玄光社)刊行
●小津和紙店見学会
●広報誌「装丁買イノススメ」製作
●Book Scape 26[装丁の仕事169人]展

2008
●田中製本印刷見学会
●京都・安井製本所/芸艸堂見学会&東西会員の交流会
●「権利な~んでも言いたい放題討論会」開催
●Book Scape 27(カヴァーノチカラ2)[箔力]展
●究Books『入稿データの責任は誰にある?』刊行

2009
●Book Scape 28[女性装丁家の仕事]展
●トーハンSMCセンター見学会
●講演会「ベストセラーとブックデザイン」
●太成二葉産業・大三製本所見学会
●Book Scape 29(カヴァーノチカラ3)[装画の力]展
●『WORKBOOK ON BOOKS 8』のカヴァー用紙開発

2010
●『WORKBOOK ON BOOKS 8 装丁の仕事174人』(玄光社)刊行
●大阪・モリサワミュージアム、京都・芸艸堂見学会
●Book Scape 30(カヴァーノチカラ4)[手塚治虫を装丁する]展
●創立25周年記念パーティ開催(スパイラル・レストランラマージュ)
●究Books『和装本は誰でもできる?』刊行
●京都市勧業館みやこめっせにて[装画の力]巡回展

2011
●渋谷・gallery trim にて[手塚治虫を装丁する]巡回展
●Book Scape 31(カヴァーノチカラ5)[感じる装丁]展
●東日本大震災義援金を募り日本赤十字社に寄付
●美著連を通して国立国会図書館へ「装丁を遺棄せず保存して欲しい」旨の
 所蔵要望書を提出
●[手塚治虫を装丁する]展現物図録が第45回造本装幀コンクールで日本
 印刷産業連合会会長賞受賞

2012
●国立国会図書館が装丁を残して保存する「原装コレクション」プロジェク
 トを立ち上げる
●第1回 東京装画賞2012開催
●『WORKBOOK ON BOOKS 9 装丁・装画の流儀』(玄光社)刊行
●[第1回 東京装画賞2012]展(山脇ギャラリー)
●[手塚治虫を装丁する]巡回展
 (手塚治虫記念館、東京電機大学、塩尻市・えんぱーく)
●Book Scape 32[私のこの1冊、この1枚]展
●関西支部企画展「本の棲む場所」展
●田中製本印刷(株)工場見学会
●書協ほか出版社5団体へ電子化に伴う権利保護の要望書を提出
●浪江In福島ライブラリー「きぼう」と南相馬市立中央図書館に書籍寄贈

2013
●「金羊社・オンデマンド印刷」見学会
●「片岡朗・書体設計の現場」見学会
●「フォントデザイナー藤田重信さんを囲む」勉強会
●「平野甲賀の仕事」講演会(印刷博物館グーテンベルクルーム)
●「京都の経師・大入」見学会
●[第2回 東京装画賞2013]展(山脇ギャラリー)

2014
●協会のFacebookページ開設
『WORKBOOK ON BOOKS 10 装丁・装画の仕事』(玄光社)刊行
●[製本のチカラ]展(竹尾 見本帖本店 2F)
●[同]巡回展(海老名市立図書館)
●[装丁+展 本に寄り添う─書皮と栞、装画たち]展
 (平和紙業ペーパーボイス大阪)
●「メイカーズベース」見学会
●「日経印刷グラフィックガーデン」見学会

2015
●協会創立30周年 記念パーティ(トッパン小石川ビル)
●同記念講演会「本の未来を考える」講師:山本貴光
 (印刷博物館グーテンベルクルーム)
●『WORKBOOK ON BOOKS 10』が造本装幀コンクール・日本印刷産業
 連合会会長賞受賞
●Book Scape 27[箔力]展、塩尻市〈えんぱーく〉にて巡回展
●[装丁+展 本に寄り添う─書皮と栞、装画たち]巡回展
 (平和紙業ペーパーボイス東京)
●「ミノルタ八王子工場」見学会
●「美篶堂製本体験/イルフ童画館&諏訪巡りの旅」見学会
●[第3回 東京装画賞2015]展(ギャラリーTOM)

2016
●会の非営利型一般社団法人化へ向けて始動。2017年4月設立を目指す
●日本著作者団体協議会へ入会
●[第4回 東京装画賞2016]記念講演会「宇野亜喜良の世界」
 (印刷博物館グーテンベルクルーム)
●[同]記念講演会「画家の装幀」講師:小林真理
 (桑沢デザイン研究所大ホール)
●[第4回 東京装画賞2016]作品募集・審査。
●Book Scape 34[本迷宮─本を巡る不思議な物語]展(竹尾 見本帖本店 2F)
『WORKBOOK ON BOOKS 11 装丁・装画の仕事』(玄光社)刊行

2017
●[第4回 東京装画賞2016]展(日比谷図書文化館)
●4月3日 一般社団法人日本図書設計家協会 設立
●Book Scape35[ニューフェイス‘17]ギャラリー3331

2018

●事務局を市ヶ谷から神保町北沢ビル2階に移転。
●「モリサワ講座〜文字組版の教室」
●[ブックデザインという仕事]展 関西支部 ペーパボイス大阪
●[第5回東京装画賞]展(日比谷図書文化館)

 

2019

●[Bookhouse CAFE WALLS]展 vol.3-4(ブックハウスカフェ1F「こまどり」)

●SPA archives series 2 小泉弘 講演会(ブックハウスカフェ2F「ひふみ座」)

●『WORKBOOK ON BOOKS 12 装丁・装画の仕事』(玄光社)刊行

●Book Scape 36「装丁万華鏡」展(竹尾 見本帖本店 2F)

 同スペシャルトーク「装丁と紙でふりかえる平成」桂川潤×小林真理(竹尾 見本帖本店 2F)

●[第6回 東京装画賞] 記念講演会

 「画家のブックデザイン」講師:小林真理(桑沢デザイン研究所1階ホール)

●職場体験生徒の受け入れ(新宿区立中学校)

●SPA archives series 3 工藤強勝 講演会(ブックハウスカフェ2F「ひふみ座」)

 

●[第6回 東京装画賞]審査会(ブックハウスカフェ2F「ひふみ座」)

 

 

2020
●新型コロナウイルス感染症対策のため、Zoomによるリモート総会を開催
●[第6回東京装画賞]展(ギャラリー路草)
2021
●Book Scape 37[新・和本装丁  イラストレーションとデザインで詠む万葉集]展(竹尾 見本帖本店 2F)