会期:2024年6月10日(月)〜7月19日(金) 11:00-18:00
土日祝休み ※6月28日(金)は17:00まで
会場:株式会社竹尾 見本帖本店
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3 Tel. 03-3292-3669
入場:無料
共催:一般社団法人日本図書設計家協会、株式会社竹尾
協力:株式会社岩波書店、関西美術印刷株式会社、新宿区立新宿歴史博物館、特種東海製紙株式会社、萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館
終了いたしました。
Youtube会場ツアー動画作りましたのでご覧ください。
https://youtu.be/9WWfQNVWkMM
6月10日より「文豪×文庫 夏目漱石・林芙美子・萩原朔太郎 名作の装丁 新しい100冊」展を開催いたします。
夏目漱石『こころ』(1914年)、林芙美子『放浪記』(1930年)、萩原朔太郎『猫町』(1935年)。時代を超えて読み継がれる名作3作品をテーマに、日本図書設計家協会を中心とした装丁家・装画家が、オリジナルデザインの文庫カバーをファインペーパーを用いて約100点制作し展示します。
また、会場では『こころ』初版本など名作3作品の装丁の変遷も展示。
新たに引き出された文豪作品の魅力とともにぜひご覧ください。
参加者
JEIN JEONG、藍月リオン、天野誠、綾幸子、荒田秀也、安楽雅志、市川実佑、市川悠貴、いっしん、伊藤嘉津郎、今村彰宏、植草桂子、上野かおる、大河原一樹、大橋義一、大場玲子、緒方環、おかドド、小口智也、オビカカズミ、折原カズヒロ、金浦寧々、加納佑輔、唐澤亜紀、カワタアキナ、菊池千賀子、北尾崇、京極あや、清原一隆、喜來詩織、小島トシノブ、後藤祥子、小林真理、酒井千絵、佐多良江、佐藤昌己、三部八十彦、下川雅敏、下野ツヨシ、白沢正、 関田淑恵、大悟法淳一、高野謙二、高橋祐次、竹田壮一朗、経真珠美、張霆、蔦見初枝、土屋みづほ、鶴貝好弘、鶴泰輔、田伊然、とつかりょうこ、出口敦史、なかがわみさこ、中澤裕志、永島壮矢、中島慶章、中村欽太郎、中村友和、なかむら葉子、仁井谷伴子、西岡裕二、西村隆史、野島伸也、橋本浩子、畑唯菜、平川珠希、福田和雄、福原伸樹、藤崎キョーコ、藤城雅彦、古川じゅんこ、堀江恭一、松井望、松本みさこ、水口智彦、三森健太、宮川和夫、宮坂佳枝、村尾優華、森田麻子、森永真理子、柳沢耕平、八幡瑛子、ヤマシタツトム、山中克子、山本ミノ、四ッ谷憲二、ラジカル鈴木、陸心宇 以上91名
オリジナルデザインの文庫カバーを販売
岩波文庫『こころ』『放浪記』『猫町 他十七篇』に、本展オリジナルデザインの文庫カバー約100種のなかから、お好きな1種をお付けして会場限定販売いたします。
・夏目漱石『こころ』+カバー 800円(税込)
・林芙美子『放浪記』+カバー 1,400円(税込)
・萩原朔太郎『猫町 他十七篇』+カバー 700円(税込)
また、「オリジナル文庫カバー全種セット」(税込7,000円 / 学割3,500円)も数量限定販売いたします(全種セットに岩波文庫は付属しません)。
朗読会「文豪×文庫 —聴いて感じる文豪の世界—」
関連イベントとして、朗読会を予定しています。夏目漱石『こころ』、林芙美子『放浪記』、萩原朔太郎『猫町』の3作品の一節を俳優・朗読家の河崎早春氏と藤本至氏が表現豊かに朗読します。
日時:2024年6月28日(金)18:00-19:30(17:30開場)
5月末に竹尾コーポレートサイトにて受付開始予定です(無料・予約制・先着順)。
一般社団法人日本図書設計家協会は、本展示において一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受けています。
写真提供:新宿区立新宿歴史博物館、萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館